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「気がする」と未来の先取り

わたし自身の経験ではないですが。 これからお話するのは、現実にあったことです。 当時はまだ「引き寄せ」という言葉が一般的になってはいませんでした。 振り返ってみると、これもまた「引き寄せ」だったのだな!と思います。 勤め先にシングルマザーMさんがいました。 彼女はまだ20代前半で、1歳のお子さんを抱えながら、毎日必死に働いてました。 当然、子供優先なので、飲み会の誘いがあっても、ほとんど参加はしませんでした。 実家に身を寄せていたとはいえ、「自分が自由に使えるお金は限られている」と ぽつり。 彼女の大変さは周囲の人たちも理解してました。 そんなある日、彼女がまたぽつりと言いました 「 わたし、今年また結婚できる気がする 」と。 それから1カ月もたたないうちに、めったにない部署越えの飲み会が開かれました。 Mさんが当日現れたことに、その場にいた全員が驚きました。 聞けば「今日は、なんとなく来たくなった」と。 その数十分前、 実は、もう一人、別支社から異動になってきたばかりの、Sさんがいました。 いろいろ言葉を交わすうち、 「あれ、独身のはずなのに、どうして結婚指輪してるの?」という話題になり、 女子一同が尋ねると。 「 叶えたいことは、先にやるといいっていうでしょ? 僕早く結婚したいから、さきに結婚指輪してみてるんだ 」 とたん、大爆笑のうず。 しかし、笑ったみんなが間違いだった。 飲み会も宴もたけなわ・・・なころ、ふとやった視線の先に・・・ なんと、MさんがSさんの膝の上に座っているではありませんか! MさんとSさん同じ会社にいながら、勤務場所が違うこともあり、 このときが初対面。お互いの存在すらも、知らなかったのです。 翌日のランチタイムも、当然この話題でもちきり。 もっと驚くべきことに、一週間もたたないうちに、「二人は結婚するって」。 で、本当にMさんが言っていた通り、その年のうちに二人は結婚。 その後も、とても幸せそうでした。 「お金ないから頂戴、というと、彼はいつもたくさんくれる。不思議なほど」と。 シングルマザー時代、「自由に使えるお金がない」とぼやいていたのが嘘のよう。 この出来事は、まさに「引き寄せ」。 えらいのは、この二人。

ダイエットを止めたらやせた

わたしが自分の体型を気にし出したのは、小学4年生。 クラスメートの男子にからかわれたのが原因でした。 さて、飛んで中学2年生の夏休み明け。 男性担任教師に「〇〇さん、太ったねー。ぶくぶくぶくぶくブタちゃんだ」 の衝撃的な一言。 ここから、30代前半まで18年もダイエットと闘うことに。 まず試したのが、nonnnoに載っていた骨盤体操。それから、炭水化物抜き、ヨガ、気功・・・。 一番てきめんだったのが、炭水化物抜きとヨガでした。 が、しかし、メンタルのバランスが崩れると、即逆戻り。 それでも懲りずに、炭水化物抜きとヨガで戻すを、ずーと繰り返してました。 一番体重が増えたのは、大学生のとき。 受験が終わって、次の目標が見つけられないというプレッシャーから 深夜の過食症に。体重は(今よりも)15Kgアップ。 そんなときに見つけたのが、これまたFrauに載っていた「世にも美しいダイエット」という 女性作家がすすめていた食餌療法。 が、しかし彼女は同記事連載中に、世を去ってしまいました。 専門医師の指示のもとで、ダイエットをしていたのにもかかわらず。 この出来事を受けて、国内外のダイエット研究家について調べていくと・・・ 大方みなさん短命でした。 どうやら食事の問題だけではないらしい・・・と気づいた私は、心理学に目を向け始めました。 食べても太らない人がいるのは何故か?という長年の謎をとこうと、 そういう人たちの行動や性格も観察し始めたり。 この時点で30代に突入していましたが、いまだにダイエットには成功できず。 そして、あるとき、気づきます。 「 体重落せても、維持できなきゃ意味ないじゃん!」 「 この世には美味しいものがたくさんあるのに、食べるのを我慢して生きていく なんて、つまらない!!」 と。 その数日後、アメリカで出版されていたある本と出会います。 もう手放してしまい、タイトルも忘れてしまいましたが。 「 食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけ食べてよい 」というのが、趣旨でした。 プラス、「 自分の本音と向き合い、好きなことを追求するようになれば、自然と体重は落ちていく 」 という研究事例が紹介されていました。 もちろん、さっそく実践。

占いの落とし穴②「それは言っちゃダメ!」

こちらから聞きもしないことを、言いたがる占い師って、たまにいませんか? 仕事運を占ってほしいのに 「あなたは、25歳のときに二股かけられてましたね?手相に出てる」とか、 「あなたは42歳で絶対に結婚するわ。今、視えた」とか、 言い出す占い師。それも、絶対当たるのよ!と豪語する… はっきり言って、そういう人にかぎって全然当たってません。 先の二股については、25のときも誰とも付き合っておらず。 否定すると、「うそ!」と反論され…「付き合ってない!」と反撃すると 口論になりかけ・・・(おいおい、やめてくれ~) 結婚する年齢については、残念、ありませんでした~。 20年近く前、わたしが大阪を放浪していたときに出会った占い師は、本物でした。 1000年続く占い師の家系だそうで・・・ 彼曰く 「占う相手がいつ結婚するかわかっても、本人に教えちゃだめなの」 「そのままの自然の流れでいけば、その年齢で結婚するようになっているのに 本人に具体的な年齢を教えてしまうと、余計な行動をし出して、運気の流れが おかしくなっちゃうから」 「それでかえって、結婚が遠ざかっちゃうの」 わたしも、その通りだと思いました。 彼はさらにこう続けました 「プロの占い師なら、相手によって本人に言っていいかどうか、きちんと見極める」 「本人が自分で気づくべきことは、言わない」 「占い師は、その人の人生をいい方向に導くアドバイスはしてもいいけど、 コントロールしてしまうことは絶対言っちゃダメ」と。 それなので、冒頭のような占い師は、わたしは信じません。 そもそも、占いは「当たる、当たらない」が重要だとは思わないからです。 自分に気づきを促してくれることが、大事だからです。 それは、スピリチュアルカウンセラーについても同じです。 一番信用していたカウンセラーから、帰り際に 「次は7月はどうですか?この頃に、あなたの心境が変わるみたいなので」と 言われたときは、 「余計なこと言わないで!」 「それは言っちゃダメじゃん!」と心の中で叫んでしまいました。 「7月はどうですか?」だけならいいけど、その後の言葉が余計。 「7月にあなたの心境が変わる」って言われた時点で、もうわたしの心境が変わってしまったし、 それによって、わたし自身がその時期になって気づくべき流れがおかしくなってしまった… と直感的にわかったから

占いの落とし穴①

家族の影響で、子供のころから占い好きでした。 いろんな占術の本を読み漁ったり、自分のホロスコープをつくってみたり、 大人になってからは、占いの会社に勤めたり…。 とはいえ、鵜呑みにするのではなく、占いと現実も比べ観察してました。 それでわかったのは、「占いには盲点がある」ということ。 例えば、「お笑い芸人は、細木数子さんのいう『大殺界』のときにブレイクする」というもの。 売れている芸能人の生い立ちを調べると、複雑な家庭環境にあった人が多いように思います。 また売れているとき、本人のプライベートはそれとはまるで裏腹だったり・・・。 わたしの考えを裏付けるかのように、先日、脚本家の中園ミホさんがあるTV番組で おっしゃっていました。 (彼女は元占い師だったので、出演者を時々占うようで) 「高視聴率のドラマの場合、運気のいい役者さんたちばかりかというと、その逆で、 運気が悪い役者さんたちが集まっているときが多い」と。 わたし自身の分析によると、姓名判断や風水のように長い歴史のあるものは、古い価値観でつくられているので、盲点がいっぱい。 女性の名前で「凶」だった場合、それは交際相手の男性やパートナーの運気をダメにするから、という理由です。 つまり、「女性は男性に尽くすもの」という価値観に基づいています。 でも、働く女性がたくさんいる現代にあっては、自営業や起業、社長に向いているのです。 風水は…私の祖母は武士の家系であったがゆえに、その価値観を引きずっていて、 「長男がすくすく育つ」風水で叔父夫婦の家を建てました。 結果、どうなったか?長男はその通りになりましたが、長女(妹)は「自分は愛されていない」と一時グレてしまいました。 何度も映画化やドラマ化された、岡野玲子さんのコミック『陰陽師』でも この風水の盲点について書かれていて、かなりうなずけます。 それは、「京の都にこれ以上魑魅魍魎を侵入させないために、封じ門をつくった。 ところが、それによって、もとからいた怨霊たちが都の外に出られなくなり、街をさまよい続けている」というくだりです。 街頭の占い師ですと、社会経験がなかったり、社会情勢に疎かったりする人だと、 マニュアル通りにしか占えないので、時代錯誤も甚だしい結果を言う傾向にあります。 本人の思い込みやフィルターを通したことしか、言ってない場合も。 長くなりそうなの

お金は好きなことの後に。。<聞いた話>

元同僚から聞いた、本人の実体験です。 「努力は報われる」と信じている人には向かないので、 スル―してください。 派遣で働く彼女は3歳年上の彼氏と同棲していました。 彼女は、その日やるべき仕事が終わると 「わたしの今日の仕事は終わったんで、帰ります!」と言って 定時前だろうが、お昼前だろうが堂々と退社していました。 (不思議なことに、派遣先のほかの社員もそれを承認していたよう・・) できた時間で、TVやDVDを観たりと、好きなことをしまくっていたんです。 そして、彼氏も派遣で働いていました。ただ、その仕事は好きなことではなく、 「本当は建築関係の仕事に就きたい」としじゅう言っていたそう。 あるとき、彼女から「浜松に引っ越すことになった」と聞かされ、 それは驚きだったのですが、 もっと驚くことが! 「彼氏の念願の仕事が浜松で見つかり ついでに新居も会社が見つけてくれ、 引っ越し代も、敷金・礼金含む月々の家賃すべてを会社がもってくれることになった」 と!!」 その当時、彼女は30代前半、彼氏は30代後半でしたが、 年齢や環境にかかわらず、 本当に好きなことを追い続ける人には こんな素敵なプレゼントがもたらされるのか!! と、またもや「お金は好きなことの後についてくる」というのは 本当だと確信したのでした。 とはいえ、ここで一つ注意書きを。 彼女が「好きなことだけ」に集中し、苦手なことや不要な努力を徹底して 排除していた・・ここが一番のポイントです。 彼氏にしても、新しい仕事での年収には特にこだわっていなかったようです。 ただただ、好きなことができる!という喜びと感謝でいっぱいで 東京から離れるのも苦ではなかったそう。 好きなことを追う純粋な気持ち・・・そこをめがけてお金以上の豊かさが 流れ込んだ、 このお話はそのいい例でしょう。

お金は好きなことの後に。。<実体験>

実家から再び横浜に戻ったはじめの年、私の月収は6万も下がりました。 でも!当時夢中になっていた習い事(アルゼンチンタンゴ)を習うために 人付き合いも食費も削り、費用を捻出していました。 その一年後・・・次に紹介された仕事ではなんと!年収にして30万近くもアップしました! (とはいえ、マスコミのいうところの「ワーキングプア」を脱しないレベルですが、ね。 でも、マスコミはそうやって恐れを植え付けるから信じないけど) 当時の私としては、その程度でも嬉しかった・・・ アルゼンチンタンゴの先生になろうとか、プロのダンサーになろうという意欲は まったくなく。 ただただ、好きだから!という理由だけで習っていて。 この体験を通して、 「お金は好きなことの後についてくる」というのは、ホントだなと 身をもって知ることができたんです。 人は「なんのために?」とすぐその目的を探したがるものだけれど、 ただただ好き!それだけで十分なんですよね。

「豊かさ」=「する必要があることを する必要があるときに やれる能力」byバシャール

「豊かさ」については、いろんな考え方や感じ方があり、絶対的な定義というものはないと思ってます。 人それぞれ、自分に合った好きな考え方を選べばいいと思います。 ただし、このタイトルの言葉を知人から聞いたときは、目からウロコでした。 後になって気づいたのですが、この言葉はもともと"バシャール"が言っていたもよう。 https://youtu.be/AelNPtOYQMM 1:06あたりにこの言葉が出てきます。 あっ、はじめてこの動画を観る人は驚くかもしれませんので、 説明しますと。 動画で目を閉じて大きな声で話しているおじさんは、ダリル・アンカという人です。 彼は、映画技師なのですが、ときどきミディアムとなり、"バシャール"という 宇宙の意識体を自分の中におろして、地球人へのメッセージを伝えています。 怪しい~と思う人もいるでしょうね。 でも。 「豊かさ」=「する必要があることを する必要があるときに やれる能力」 この言葉一つで、未来への心配も一気に吹き飛んでしまうはずですよ。

豊かさは、お金だけじゃない

「豊かさ」という言葉からまっさきに思い浮かぶのは、だいたい「お金」でしょう。 でも、お金だけと限定してしまうと、これからの時代は、苦しいと思う。 人間関係、チャンス、時間、アイディア・・・といったものも、「豊かさ」であるはずです。 吉本ばななさんも、ある番組でこんなことを話されてました。 「育児と介護が重なっちゃう、どうしよう!もう若くはないし、体力もないし・・・ と不安だったけど、実際は周りの人たちがいろいろと手伝ってくれたので、 なんとかなった。できない、と思ってた育児もこなせた」 「体力がなくても周りの助けがそれを補ってくれたんだなって思って。 人生ってうまいぐあいにできてるなって、そのとき実感しました。 『ない』と思っても、必ずそれを補ってくれる力が常に働いているものなんです。 そういうことに気づけないのは、人間の傲慢だと思う」 お金がなかったとしても、人間関係に恵まれていれば、大丈夫なんですね。 お金持ちなら「お金」でなんとかするのでしょうが、たくさんの知人・友人がいれば、 「お金」の代わり、いや、それ以上の力となるんですね。 例えば、極端な話、日本全国各地に365人のお友達がいたら、1年中旅ができるでしょう。 1日1人の友人のところに泊まらせてもらえれば、いい! 実家が洋服のセレクトショップを経営している、という私の知人は、 50代になっても生まれてこの方、自分で洋服を買ったことがない、と言っていました。 母から譲ってもらった服しか着ていないと・・・。 でも、その知人はスタイリスト経験もあって、かなりおしゃれです。 ああ、洋服にお金をかけずにすむぶん、この人はお着物にお金をかけられるんだな、って わたしは納得しました。 みなさん自身も、普段は当たり前すぎて気づかないけれど、彼女と同じように 「お金」とは別なかたちで、「豊かさ」を受け取っているかもしれませんよ? そんなふうに考えれば、「豊かさ」の意味はもっと広がると思いませんか? 日本でも、物を所有することでの、「豊かさ」は終わりつつありますし、ね。  

えっ?そんな使い方あるの?

もう何年も前、渋谷行きの東横線に乗っていたときのこと。 目の前に立っていた高校生二人がこんな話をしていました。 「A君がさあ、消費者金融使ってたの知ってる?」 「何、それ?」 「A君が、突然『僕、お金たくさんもってるから、みんな困ったときは貸してあげるから』って 言い出したのね」 「そしたら、B君もCちゃんも、D君も『買いたいものあるから』『今月ピンチだから』 ってA君から借りたらしい」 「ふんふん」 「そんな感じで、いつでもA君は『いいよ、いいよ。いくらでもあるから』って きた人に貸してた」 「そのお金はさ、消費者金融からA君が借りてたわけでしょ?」 「そうなの。そんなこんなで、A君はクラス全員にお金を貸してたんだって」 「気前いいって言っていいんだか・・・」 「それがさぁ、A君、消費者金融にお金返さなきゃいけないってことが わかってなかったらしい」 「えーー?でも、だからみんなにボンボン貸せてたわけだ」 「そう。でね、消費者金融からこの日までに、返しなさい・・っていう通知が きてはじめて、A君は知ったんだって」 「で、それからどうなったの?」 「それがさぁ、D君がA君に『最近、顔色悪いね、どうしたの?』って聞いたら 『俺さ、いついつまでに〇〇〇円返さなきゃいけないんだよね』って話したとたん 『あ、僕返してなかったね』『そうだ、私も!』『こないだ貸してくれたからね、今度は僕の番』って 感じで、あっという間にお金が集まって、A君は期日までに無事払い終えたんだって」 「えーーー?マジ?それ、すごくない?よくみんな返してくれたねー。 A君も、A君だけど。」 「そうなんだよ。A君がバカだったって言えばそれまでなんだけど。結局彼はね、 人に貸すためだけに消費者金融使って、自分の買い物とかにはぜんぜん使ってなかったらしい。」 「ふーん。A君やさしいね」 「でもね、返さなきゃいけないってことを知ってから、A君はもう消費者金融使うのやめたってさ」 「えー、でもこの話はすごいね」 すっかり聞き入ってしまっていた私。 心の中で 「すごーーーーーい!」 と叫んでおりました。 消費者金融って、そんな使い方あるんだ?? と、一瞬ダークなイメージが真っ白になりましたが、 それはA君の心の清らかさがゆえでしょう。 純粋な心から発したものは、綺麗にまるく収まるようになってるんですね。 お

自然にしていれば、お金もついてくる・・・「アニーよ銃をとれ」

「自然にしていれば、お金もついてくる」と、 ミュージカル映画『 アニーよ銃をとれ 』の中で 主人公アニーが歌っています。 なんだかこのフレーズ、最近のスピ系の本でよく出会いませんか? でもですね、80年以上も前にとっくに気づいていたんですね。 この映画、そして歌をつくった人たちは。 そして、 「何もなくても、わたしには太陽や月という宝物がある」とも、 アニーは歌っています! これもまた、「豊かさはすでにあなたの中にある」という スピ系の考え方に似ていますよね? こんなふうに、古い映画にはスピブームを先どるセリフや言葉が いっぱいなんです。 それだけでなく、この『アニ~』は、恋と仕事を両立させたい女性への メッセージもたくさんつまっていますよ。 古いからと敬遠しないで、一度は観てほしい映画です。

「学ぶのをやめてみた」byギョーム・二クルー監督

前の投稿の続きです。 「自分はもう、学ぶのをやめたみた」。 とは、同じ日にイザベルと登壇していたギョーム・二クルー監督の言葉。 「いつまでも学び続ける必要があるのだろうか?」 「それでは、もともと自分の中にある豊かな才能や発想力は、一体いつ発揮すればよいのだろう?」 と、このところずっと疑問でした。 そんな私にとって、二クルー監督のこの言葉は、グッドタイミングなお告げのよう! 「外からはめられた制限をどんどん外していって、なるべく自分を自由な状態におくようにしていたら、次々とアイディアが浮かんできた」 とも、言っていました。 そう、今の私が求めているのは、そのような状態なんです。 「外側からの要求に応えて、自分に嘘をつくことで成功もできるけどね。 自分はあえて、それを選ぶのもやめた」と。 「学び」は素晴らしいけれど、それによって自分自身のクリエイティビティを否定して抑えつけているかもしれない、ってこと。 みなさんは、どうですか? フランス映画祭2016関連イベント@アテネフランセ

「偶然が起こすミラクルを」byイザベル・ユペール

「現場では常に想像を超えた偶然が起こるもの。その偶然がもたらすミラクルを、わたしたちはいつも信じて待っています。」 とは、フランス人女優、イザベル・ユペールの言葉。(写真中央がイザベル) 彼女ほどの大女優になれば、 「あらゆるシチュエーションを想定して、徹底的に役づくりをしているだろう」と思っていた私にとっては、 ちょっと意外でした。 この後、彼女からもっと素敵な言葉を聞くことができました。 「映画は一つの大きな家で、そこにみんなで一緒に住んでいる。映画万歳!」。 「みんな」とは、役者、現場のスタッフ、監督はもちろん、 その作品に携わる関係者、そして観る観客のことも含めてさしているのでしょうね。 60を過ぎた今となっても、次々と新しい作品に恵まれる彼女。 彼女の言葉を聞けば、それがなぜなのかがとてもよくわかります。 フランス映画祭2016関連イベント@アテネフランセ

身体の歪みはココロのゆがみ

スピ系カウンセラーからの紹介で、何年か前まである整体師のところに通っていました。   自分の腕ではなく機械を使用し、通わせるためにあれこれ嘘をつく整体師が多いなか、彼は本物でした。     ただし、はじめは人格否定から始まります。     彼の診療所には、入り口はもちろん、あちこちに段差がしかけられ、 クライアントの入店から無言のまま診断を開始。     歩き方や関節の動きぐあいをみて、診療にきた人物のクセになっているココロの偏りを見抜き、相手が誰であろうと、徹底的に批判するのです。     そもそも身体の歪みは、「性格やココロの偏りが原因になっているから」というのが、 彼の考え。     それなので、どんなに通ってきても、本人がそれを自覚しない限り、「また元にもどってしまう」のだそう。   もうひとつの原因は、彼いわく、「運動不足」なんだとか。   「人間の身体は動かすようにできている。動かなければ、身体はどんどん歪む」。     さらに彼の言うことには、「身体がある以上、人間に感情があって当たり前。無理に抑えると、それだけでも身体は歪む」。     さて、私もそんな彼の洗礼をうけました。   「他人を受け入れないその態度を改めろ!」   「人から言われた言葉を受け流すな!一度は身体で受け止めろ!」   「自分でももっと運動しろ!俺を頼るな!」   そして私へのお説教はまだまだ続きました。     こんなふうに・・・     「俺が動かそうとしているところを先読みして、自分で勝手に動かすな! 人に任せることを少しは覚えろ!それは人を信用していないからだ! あんたの問題はそこだ!」     「そのつもりはなく、無意識に出ちゃうんだと思います。自分ではコントロールできません」と言い返せば、     「なんでも無意識のせいにするな!無意識にやっている自分のクセを知れ!」     そして、彼の言葉の中で一番強く印象に残っているのは、     「犯罪者であったとしても、その息子にとってはよき父親で愛すべき存在なのだ」     「このことが

霊能者の透視が外れるのはなぜか?

スピリチュアル好きの私は、霊能者、「視える」と言われる人物のところへ足をはこんだことがあります。 どの人もまあ外れてはいないかな・・・という程度で、中にはまったく「視えていない」人もいました。 とはいえ、わたしのことは視えなくても、ほかの人のことは言い当てている場合もあり。。。 当てられる人と、当てられない人がいるのはなぜなのか? ずっと不思議でした。 でも、あるとき海外のサイキッカーの話を聞いて納得しました。 「霊性が自分と同じレベルにある霊能者でないと、視えない」そうです。 霊能者でもその霊性の階層によって、視える層と視えない層がある、とのこと。 だから、霊能者よりも自分のほうが霊性が高ければ、当然その霊能者は言い当てられないのだとか。 「キツネや霊が憑いている」という霊能者は、低い層しか視えないので霊性が低い、とも言っていました。 わたしが思うに、悪霊に憑かれるのはネガティブな人。 憑かれるというか、そのマイナスの想念のかたまりが、 キツネや悪霊のかたちとなって、そういうふうに見えるだけなのでは? ネガティブな考え方をやめれば、たとえそれまで霊が憑いていたとしても、おのずと消えていなくなるだろう、と考えます。 だから、霊能者という人のところへ行って「あなたはとり憑かれている」と言われても、 驚く必要はないし、お払いをする必要はないと思います。 し、またそういう霊能者は怪しいと思って間違いないです。 なぜなら、お払いしてもらっても、しばらくするとその人はまた「憑いているのでお払いしましょう」と 言いますから。 わたしの場合は、どんなに当たると言われている霊能者の予知でも、その通りになったことは、まずありません。 たぶん、自分で解かなければならない問題を、ほかの誰かから先に答えを教えてもらっては、ダメなのでしょう。それではいつまでたっても、課題がクリアされたことにはならないから。 まあ、これも一つの考え方にすぎませんが。 占いは好きです。でも、わたし自身ピタリと当てられたら、つまらない。。という気持ちもあります。 母も占い好きでいろんなところへ行っていたようでしたが、 ある占い師にわたしのことを視てもらったところ、こう言われたそうです。 「娘さんは、占いに左右されない

「大天使ミカエルにお願い!」の、その前に。

天使好きの人なら、もう読んでいるかもしれませんね。 おなじみドリーン・バーチューのこの本には、ミカエルに助けてもらった人々の実話と、 ミカエルとつながるための瞑想方法について書かれています。 大天使ミカエルは、助けを求める人には必ず救いの手を差し伸べてくれる、と言われてます。 事故に遭いそうになったとき、人間関係に悩んでいるとき、あるいは経済的な問題を抱えているとき・・・などなど あらゆることから救い出してくれるとか。 わたし自身も、何度も助けてもらっています。 心の中で名前を呼んで、頼むだけで、いいんです。 姿は見えなくても、つながっているという感覚が得られなくても、 本当に聞いてくれるようです。 わたしの場合は、経済的ピンチのとき。 タイムラグはあっても、彼のはからいだな、とすぐにわかりました。 また、最近では「サイキックアタック」から助けてくれました。 解雇、というかたちでですが。 この「サイキックアタック」とは、なぜか他人から八つ当たりされたり、仕事や、身に覚えのない責任を押し付けられたり、といったことです。 振り返ってみると、わたしには昔からよくありました。 実はこの本を買う前に、「大天使ミカエルのアチューンメント」というセッションを受けていました。 受けた直後は力がみなぎった感覚になる、のはなるのですが、 日常生活に戻ると、薄れていきます。 言われたとおりに、毎日練習を重ねるものの、状況はひどくなる一方だったんです。 そこで、セッションの伝授者に尋ねたところ、 「被害者意識が前提にあると、お願いは困窮からのものになり、その状況が強化される」 「自分には力は備わっていて、常に守られるべきだ。という前提からなら、お願いは依頼となり、通る」 ということらしい。 それならば!「サイキックアタック」という言葉は、被害者意識からきているものだから 言ってはNGですよね。 常に内面の状況が外の現実に表れるならば、ミカエルのアチューンメントをしても、 瞑想をしてお願いをしても、無駄ってことなりますよね。理屈では。 自分がどんな思いや考えを前提にしているか、そこから始まらないと こういうセッションはいくらやっても効果がない、といえます。 でも、セッションや瞑想
人に当たられたり、いらぬ責任を負わされたり、と外部の声に振り回されがちだった わたし。(とはいえ、それは強い被害者意識のせいだったのですが) このところ「大天使ミカエルのアチューンメント」を実践していました。 その効果を日々実感しつつあります。 このアチューンメントを、近々、遠隔で伝授することにいたしました。 ブレない自分をつくりたい、という方にはおすすめです。 遠隔のみになりますが、ご希望の方は下記宛先までお問い合わせください。 rauramitsuki71gmail.com もちろん、詳細のみのお問い合わせも受け付け中です。
スピリチュアルな知人のすすめで、瞑想を学べるところを探していました。 実は何年も前から「TM瞑想」に興味があって、いろいろと調べていたんです。 でもなー瞑想って、宗教っぽいなーって。一度セミナー受けたら、もう抜けられないのかな・・・ などと疑心暗鬼になるばかり。 『大きな魚をつかまえようーリンチ流アート・ライフ∞瞑想レッスン』(四月社) で、あるとき「TM瞑想」で検索したら、なんと! 映画監督のデビッド・リンチの名が挙がってきたんです。 実は彼は、何十年もまえからこの瞑想法を実践してるということがわかりました。 そして映画のアイディアをつかまえているらしいです。 デビッド・リンチ監督の映画って、私にはグロテスクというか、バイオレンスの印象が強くっていまだに観れてません。 意外だなーと思っていると、ポール・マッカートニー、キャメロン・ディアス、グウィネス・パルトロウ、ニコール・キッドマン・・・・ハリウッドスターの名前が続々と出てくるではありませんか! というのも、リンチ監督は、この瞑想を実践する学校までつくってました。で、スターたちも自ら実践するだけでなく、支援してるんですって。 これは、ますます興味がひかれますよねー。 https://youtu.be/z2UHLMVr4vg ってことで、このまずはこの本を読もうと、探しましたが、しばらく在庫切れなどで手に入れられなかったんですよ。でも、ある日突然、目の前にぽんっと現れたんですよ。まるで魔法のように。 それも、本屋さんの「映画関連」コーナーで。 そして、あっという間に読んじゃいました。 とはいえ。わたし、じっとしてるの苦手なんです。 剣道や茶道とか、「道」がつくものは動きながら瞑想してるって言われてるから、わたしがやるとしたら、そっちかなーと、思いましたね。 さあ、わたし自身の答えは、案の定一番はじめのページに書いてありました。 「日本文化には、霊性と創造的知性を求める強固な伝統があります。 茶道、華道、弓道、剣道などがそうです。 これらは動禅、あるいは瞑想と見なされ、どれも悟りを目指したものです」 (『大きな魚をつかまえよう』デヴィッド・リンチ著 四月社より) 「TM瞑想」気になった人は http://tm-meis
「マリアズ・スマイル」 どんなに涙を流しても、あなたはすでにマリアの腕(=愛)のなかにいる、 というメッセージをこの歌詞にこめました マリアズ・スマイル 。 下の絵は、マリアをイメージして妹が描いたもの。 彼女が作曲し、歌と演奏も担当しています。 Maria's Smile I’m already in this world filled with tenderness and protected by Maria’s love Although you feel alone deep grief or loneliness, you are always caressed with her graceful smile If you want to cry, don’t mind shedding tears like rosary Then invisible light will cuddle up to you When spirits touch with your heart, you will get relief and reassurance Then you feel happiness I’m already in this world filled with forgiveness was born to be lovable Although you make mistakes feel badly depressed, you are always caressed with Maria’s love If you want to flee, don’t mind running away from here But she always hold you close with smile When you open your heart, she hear your many prayers Then life will be color of rose                 編集 削除 開く 完了