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占いの落とし穴②「それは言っちゃダメ!」


こちらから聞きもしないことを、言いたがる占い師って、たまにいませんか?

仕事運を占ってほしいのに

「あなたは、25歳のときに二股かけられてましたね?手相に出てる」とか、
「あなたは42歳で絶対に結婚するわ。今、視えた」とか、

言い出す占い師。それも、絶対当たるのよ!と豪語する…



はっきり言って、そういう人にかぎって全然当たってません。

先の二股については、25のときも誰とも付き合っておらず。
否定すると、「うそ!」と反論され…「付き合ってない!」と反撃すると
口論になりかけ・・・(おいおい、やめてくれ~)

結婚する年齢については、残念、ありませんでした~。


20年近く前、わたしが大阪を放浪していたときに出会った占い師は、本物でした。
1000年続く占い師の家系だそうで・・・

彼曰く
「占う相手がいつ結婚するかわかっても、本人に教えちゃだめなの」

「そのままの自然の流れでいけば、その年齢で結婚するようになっているのに
本人に具体的な年齢を教えてしまうと、余計な行動をし出して、運気の流れが
おかしくなっちゃうから」

「それでかえって、結婚が遠ざかっちゃうの」

わたしも、その通りだと思いました。

彼はさらにこう続けました

「プロの占い師なら、相手によって本人に言っていいかどうか、きちんと見極める」

「本人が自分で気づくべきことは、言わない」

「占い師は、その人の人生をいい方向に導くアドバイスはしてもいいけど、
コントロールしてしまうことは絶対言っちゃダメ」と。

それなので、冒頭のような占い師は、わたしは信じません。
そもそも、占いは「当たる、当たらない」が重要だとは思わないからです。

自分に気づきを促してくれることが、大事だからです。

それは、スピリチュアルカウンセラーについても同じです。


一番信用していたカウンセラーから、帰り際に
「次は7月はどうですか?この頃に、あなたの心境が変わるみたいなので」と

言われたときは、
「余計なこと言わないで!」
「それは言っちゃダメじゃん!」と心の中で叫んでしまいました。


「7月はどうですか?」だけならいいけど、その後の言葉が余計。

「7月にあなたの心境が変わる」って言われた時点で、もうわたしの心境が変わってしまったし、

それによって、わたし自身がその時期になって気づくべき流れがおかしくなってしまった…

と直感的にわかったから。

案の条、今年の7月からは・・・メタメタで。

(それはさあ、自分のところに確実に来させようっていう、あなたのエゴよね?)

(それって、スピリチュアルカウンセラーとして、どうなの?)

とふつふつと沸いてくる怒りを抑えるに必死でした。

言われた時点では、予約というかたちをとったけれど、後からキャンセルしました。

次のセッションをいつ受けるかどうかは、わたしがその気になってから決めたい・・・

クライアントの意志に任せてほしいよ!って思いました。


「7月にあなたの心境が変わるから、次回は7月がいいですよ」って
スピリチュアルカウンセラーが言うことで
クライアントをコントロールしてる・・・



こういう占い師やスピリチュアルカウンセラーって
クライアントの優位に立ちたいっていう、エゴがあるんでしょうね。
でも、それはクライアント自身にとって良くないのよ~

このエゴの餌食になると、ほんとクライアント本人は
依存せずにはいられなくなるのよ。


本物は、自分の存在に依存させません。

みなさんも、こういう占い(orカウンセリング)には気をつけてくださいね。


















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