前の投稿の続きです。
「自分はもう、学ぶのをやめたみた」。
とは、同じ日にイザベルと登壇していたギョーム・二クルー監督の言葉。
「いつまでも学び続ける必要があるのだろうか?」
「それでは、もともと自分の中にある豊かな才能や発想力は、一体いつ発揮すればよいのだろう?」
と、このところずっと疑問でした。
そんな私にとって、二クルー監督のこの言葉は、グッドタイミングなお告げのよう!
「外からはめられた制限をどんどん外していって、なるべく自分を自由な状態におくようにしていたら、次々とアイディアが浮かんできた」
とも、言っていました。
そう、今の私が求めているのは、そのような状態なんです。
「外側からの要求に応えて、自分に嘘をつくことで成功もできるけどね。
自分はあえて、それを選ぶのもやめた」と。
「学び」は素晴らしいけれど、それによって自分自身のクリエイティビティを否定して抑えつけているかもしれない、ってこと。
みなさんは、どうですか?
フランス映画祭2016関連イベント@アテネフランセ
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