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占いの落とし穴①


家族の影響で、子供のころから占い好きでした。

いろんな占術の本を読み漁ったり、自分のホロスコープをつくってみたり、
大人になってからは、占いの会社に勤めたり…。

とはいえ、鵜呑みにするのではなく、占いと現実も比べ観察してました。

それでわかったのは、「占いには盲点がある」ということ。

例えば、「お笑い芸人は、細木数子さんのいう『大殺界』のときにブレイクする」というもの。


売れている芸能人の生い立ちを調べると、複雑な家庭環境にあった人が多いように思います。
また売れているとき、本人のプライベートはそれとはまるで裏腹だったり・・・。

わたしの考えを裏付けるかのように、先日、脚本家の中園ミホさんがあるTV番組で
おっしゃっていました。


(彼女は元占い師だったので、出演者を時々占うようで)
「高視聴率のドラマの場合、運気のいい役者さんたちばかりかというと、その逆で、
運気が悪い役者さんたちが集まっているときが多い」と。




わたし自身の分析によると、姓名判断や風水のように長い歴史のあるものは、古い価値観でつくられているので、盲点がいっぱい。

女性の名前で「凶」だった場合、それは交際相手の男性やパートナーの運気をダメにするから、という理由です。 つまり、「女性は男性に尽くすもの」という価値観に基づいています。

でも、働く女性がたくさんいる現代にあっては、自営業や起業、社長に向いているのです。


風水は…私の祖母は武士の家系であったがゆえに、その価値観を引きずっていて、

「長男がすくすく育つ」風水で叔父夫婦の家を建てました。

結果、どうなったか?長男はその通りになりましたが、長女(妹)は「自分は愛されていない」と一時グレてしまいました。

何度も映画化やドラマ化された、岡野玲子さんのコミック『陰陽師』でも
この風水の盲点について書かれていて、かなりうなずけます。


それは、「京の都にこれ以上魑魅魍魎を侵入させないために、封じ門をつくった。
ところが、それによって、もとからいた怨霊たちが都の外に出られなくなり、街をさまよい続けている」というくだりです。

街頭の占い師ですと、社会経験がなかったり、社会情勢に疎かったりする人だと、

マニュアル通りにしか占えないので、時代錯誤も甚だしい結果を言う傾向にあります。

本人の思い込みやフィルターを通したことしか、言ってない場合も。

長くなりそうなので、続きはまた後日。





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