このブログは、「スピリチュアル」をテーマに、私自身が体験した不思議な話、日常の中での小さな奇跡、ヤングリヴイングのアロマオイルの話を綴っています。
とはいえ、私は、「スピリチュアル」の定義を曖昧にしたままこのブログを書いていたことに気づきました。
私は、霊能力や霊視や、予知や占いを「スピリチュアル」だとは思っていません。
そこで言われた通りのことが起きる、つまり「当たる」ことが「スピリチュアル」だとも思っていません。
私自身、いわゆる「ヒーラー」と呼ばれる人たちのところへも行ったことがあります。
カウンセリングやセッションを受けているときは、心が癒えたつもりでも、時間が経つにつれ、また新たな悩みや問題が沸き起こってきて、またそういう人たちのところへ行きたくなるのですね。
やがて気づきました。
これでは、永遠に自分の心の力に頼らずそういった人たちに依存してしまう、と。
さらに悪いことには、それをしている側も自分たちに依存させるように仕向け、コントロールしようとするのだな、と。
そうしてさらに自分の悩みが増えていき。。。という負のループにはまってしまいそうになる自分に。
これは、占いでも同じでしょう。私自身、占いのゴーストライターのようなことをしていたので、より実感しています。
悩みやコンプレックスが多い人、現実を努力なしに一瞬で変えたいという人は、
特に「占い」「ヒーリング」ジプシーになってしまうのではないかと思います。
だから「これを読めば一瞬で運気が変わります」などといったキャッチフレーズに振り回され、書く側も悩みを抱える人のそのような心理を巧みに利用してビジネスをするわけです。
でもでもでも、初めは人の手を借りたとしても、自分の心の力を自分自身で使えるようにならなければ、本当の「スピリチュアル」とは言えないのでは?
つまり、私の考える「スピリチュアル」とは、「自分の心の力を自分自身で使えるようになること」なのです。
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