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看る側、看られる側の罪悪感

この記事については、きっと賛否両論あると思います。でも、あえて書きます。 私の父は、末期ガンに倒れ、命はとりとめたものの、手術の後遺症で寝たきりになってしまったことに対して、「こんなになってしまって、世話をかけてごめん」と、毎日のように母に謝っていました。 母に対してかなり遠慮していました。 医者の宣告通りにはならなかったのだから、喜ぶべきことだと周囲は思っていましたが。 「好きにさせてあげられなくて、自由を奪ってしまって申し訳ない」という、 看られる側の罪悪感なのだな…と私は感じていました。 母は母で、「完璧な看病ができなくて、くやしい」「自分の時間が欲しいなんて、思ってはいけない」 という思いがあったようです。 勝気なので、口に出さずとも娘の私には、それがわかりました。 そして、これがきっと、看る側の罪悪感なのだろう…と。母にも、父への遠慮がありました。 ところが!あるときを境に、お互いに対する遠慮と罪悪感がなくなるのです。 母がある日突然、「私は、今年、スペイン旅行に行きます!」 「パパはその間、施設に預けます。私にも休養が必要!」と言い出し、 本当に決行したことがきっかけとなりました。 「ガン闘病中の旦那を預けて、海外旅行とは言語同断」というのが世間一般の まっとうな意見だと思います。 こういう状況に置かれると、だれしもが罪悪感を抱く…という共通意識のようなものに、 捕えられたままではいられない人なんです、母は。 帰国すると母は、もちろん父に感謝しました。 と同時に、「夫がこんな状況でも、私は自分のしたいことをした!」という 清々しさと嬉しさでいっぱいになり罪悪感はゼロに。 父は父で、「自分がこんな状況でも女房を海外旅行に行かせてやった!俺、偉い!」という 誇らしさでいっぱいになり、母同様、罪悪感はすっかりなくなったんですね。 それからの父と母は対等な関係になり、お互いに対する遠慮もなくなりました。 そのためか、父はどんどん元気になりました。一生寝たきりと言われていたのに、 今ではときどき立つ練習もしています。 「どんな状況でも自分の時間は確保できる」と思えるようになった母も、当初よりは疲れにくくなったようです。 「今の私はパパの看病をしてはいても、私には私

ガン細胞に『クルクルパー』?

あるとき実家に帰ると、妹が「クルクルパー」と何度も言って いるので 「ヒドイなー、一体誰に向かって言ってるわけ?」と聞くと、 「パパのガン細胞に!クルクルパー、あっち行けー」 だって! そうか!「クルクルパー」って、人に対してではなく、そういうことに言うのかも? と思ったのでした。

YLオイルでオレンジコーヒーに

いつものコーヒーにオレンジオイルを垂らせば、あっというまに「オレンジコーヒー」に。 カカオティーとYLオレンジオイル のようにしゃれこまなくても、いいんです。 気軽に使えるのが、YLオイルのいいところ。 もちろん、紅茶にも、ミネラルウォーターに入れても。 ヤングリヴィング(以下YL)のオイルは、「食品添加物」の記載があれば、飲み物や食べ物にも使うことができます。 「食品添加物」扱いとはいえ、オレンジから抽出された天然のオイル。 一般的な香料とは異なります。 濃度が高いぶん、たった1滴でも味や香りが変わります。 このときは、セブンイレブンのドーナツと一緒に。 完全にオーガニックに切り替えなくても、薬を処方されていても使える!というところ が、私は気に入ってます。

スピリチュアル好きなわけ

生まれてすぐ〜4歳ぐらいまで住んでいたアパート周辺には、UFOがよく出没していました。 それも、そのアパート住人のみんなが目撃していたといいます。 今でも、その頃見たUFOの映像がくっきりと頭の中に残っています。 それはさておき、私は幼少期からスピリチュアル的な考え方をする子供でした。 理系の父が「非科学的」と言う一方で、母は信じる人で。 (毎日仏壇の前で手をあわせ、お盆の時期には必ずお墓参りに行くのが 母方なら、父方の家族はほとんどしないという。) まったく対照的な両親を見ているうちに、幼心にも母の考え方のほうが 「生きやすそう」だと感じたのだと思います。 「おじいちゃんが、こういう夢を見たって。最近のカヨちゃんは、こうじゃない?」 「おじいちゃんのお父さんが、カヨちゃんを守ってるって」 「いつも守ってくれるご先祖様に、手をあわせてお礼を言いなさい」 といった会話が多かったです。 母が通わせてくれた幼稚園も、ちょっと変わっていました。 園長先生が、教育方針にキリスト教の教えを一部取り入れていたんです。 まったくもってのミッション系ではなく、「一部取り入れている」というところに 母は魅力を感じたらしい。 「茨城のこんな田舎に、そんな幼稚園が?あら、いいじゃない!」と。 私が好きだったのは、朝礼と昼食、下校時に必ずみんなでするお祈りでした。 私はそれで、自分でも寝る前に「お祈り」をし始めたんですね。 何か欲しいときも神様に祈ってました。(その後、「妹」もお願いした) ここで気づいたのが、お祈りのときの手の組み方が違うということ。 おじいちゃん、おばあちゃんは、手の平をそのままあわせるけれど、 幼稚園では手を組むかたち。 そして、どうやら世の中にはたくさんの神様がいるらしいこと。 おじいちゃん、おばあちゃんの神様は、日本人だけど 園長先生の神様は「イエス」様なんだな、と。 人にはいろんな神様がいるのなら、わたしにはわたしの神様がいるはず!と。 だからわたしが祈りを捧げていたのは、自分がつくりあげた自分だけの神様だったんです(笑)。 ここに、就寝前の母の読み聞かせが加わります。 それは、「日常生活にふと訪れた奇跡」を集めたお話(実話)の本でした。 (全英文だったので

たどり着いたヤングリヴィングのオイル

『見つけた!ガンを克服した人物』  と 『ビッグ・マジック!』 『奇跡を起こす自然の力』 の続きです。 (★この投稿は、自分自身の体験をつづるものであり、商品を推薦したり、宣伝するためのものではありません。★ ヤングリヴィング(以下YL)のオイルについては、それまでも知人から聞かされていました。 スピ系の知人から、YLオイルを使ったアロママッサージも何度か受けていて その香りのよさやメンタル面での効果は実感できていたとはいえ 当初は 「マルチ商法では」 「ノルマ制でビジネスをしなくてはならないのでは?」 「定期的に購入しなければならないのでは?」 とかなり怪しんでもいたんですね。私はかなり疑い深いので。 購入の仕方をその知人ははっきりとは言わず、「自分の会員になれば」とか そんな言い方だったこともあり・・・。 アロマセラピストだったり、その方面の協会に所属している人でなければ、 買えないのでは?とも思っていました。 そこで、徹底的にリサーチをすることにしたんです。 たどり着いたのが、創立者であるゲイリー・ヤング氏についての記事でした。 木こり時代に事故に遭い、車いす生活を強いられた彼は、 自身で開発したオイルを使い続け、再び歩けるようになった・・・といった内容だったんです。 脊椎に転移していたガンを切除したために、歩けなくなった父にYLのオイルはよいかも! と、思いました。 同時に、習い事で知り合った女性がYLのオイルを使っていることを思い出し、 連絡をとってみることに。 すでに会員だった彼女が、代理で購入してくれ、登録の仕方までサポートしてくれました。 このとき、「ものの試し」に取り寄せてもらったのが「ラベンダー」でした。 (今から振り返ってみると、習い事をしていてよかった!と本当に思います。 どこでどんな出会いが、後々の自分を救ってくれるかわかりません。) (続く)

気になる農薬には、YLピューリフィケーション

  果物が美味しい季節になってきました。 リンゴは皮ごと食べたいのですが、オーガニックのものでないと難しいですよね。 そんなとき、私は YL (ヤングリヴィング社)のブレンドオイル『ピューリフィケーション』を使っています。 水を張ったボウルの中にこのオイルを 1 滴垂らし、リンゴを一晩つけておくのです。 すると、翌朝には表面のベタつきがすっかりなくなっているのがわかります。 「 YL のアロマオイルは、化学物質も溶かす」と言われていて、 特にピューリフィケーションは、 果物や野菜の農薬を落としたいときにも使えるのです。 リンゴのように皮まで食べない場合は、 ピューリフィケーションの液体を果物や野菜全体にスプレーし、 そのまま洗い流しています。 ちなみにこのオイルにブレンドされているのは、 シトロネラ、インドレモングラス、ローズマリー、ティーツリー、マートル。 その名前の通り、「浄化」力はかなりのもの。 このオイルのほかの使い方については、 YL ピューリフィケーション~邪気からのガード、空気の浄化、洗濯・掃除まで でご紹介しています。 手元にあると本当に便利です。こんなにいろんなことに使っていても、 1 本( 15ml )で 2 カ月ぐらいもちますよ。   そうそう!夏場には、虫よけにも使えるんですよ。 そういえば …早く書けばよかった!

カカオティーとYLオレンジオイル

以前どこかで、「YLのオレンジのオイルは、水や紅茶に混ぜて飲むこともできる」と ご紹介したかもしれません 。(YLとは、ヤングリヴィングの略。以下同様) 現在はまっているのが、 ピエール・マルコリーニのカカオティー  にこのオレンジオイルを数滴 垂らして飲むこと。 カカオティーは、紅茶のように淹れます。写真は、水出ししたもの。 ほのかにコーヒーの風味がするものの、カフェインはゼロ。 ここにYLのオレンジオイルを垂らすと、あら不思議。まるでチョコレートような味に。 さらに、牛乳やアーモンドミルクを入れると、チョコレート味が濃厚に。 ときどき気分を変えて、このカカオティーをワイングラスに入れてみると おしゃれな食後の飲み物にはやがわり。 暑いときは、生クリームにココナッツミルクを混ぜて軽く泡立てたものを 加えて飲んでました。 もちろん、ここでもYLのオレンジオイルを数滴プラスしました。 雲のようなクリームとカカオティーのチョコレート風味がなじんで、 よりおいしくなるんです。 YLのオレンジオイルは、楽しんだりワクワクする心を取り戻したいときに 使うのがおすすめです。 また、肺には過去の悲しみがたまりやすいので、ここを癒したいときにもよいそうです。

奇跡を起こす自然の力

『見つけた!ガンを克服した人物』  と 『ビッグ・マジック!』 の続きです。 (★この投稿は、自分自身の体験をつづるものであり、商品を推薦したり、宣伝するためのものではありません。★ アメリカに住んでいる人しか購入できないと言われていた 『Jason Winters International ジェイソン・ウィンターズ インターナショナル』 のハーブティーを 偶然、地元茨城の鍼灸師から譲ってもらえることになってから、 父は毎日大量に飲むようになりました。 それから3ヵ月の間に、父の食欲は病気前に戻り、体重もどんどん増えていきました。 聖書にも記述が残っている、ハーブの力は嘘ではなかった…と、このとき確信。 「植物や自然は、人間を助けるために創造された」と、ある人から聞いた言葉も思い出しました。 一番驚いていたのは医者で、診断の結果、以前と比べて「血栓のつまりがなくなってきている」とのことでした。 それを聞いて「奇跡は起こせるんだ!」と嬉しくなった私は、また新たなものを手に入れることにしました。 それが、小瓶の中に自然の叡智が閉じ込められた、ヤングリヴィングのアロマオイルだったのです。(続く)

宇宙とつながるということ

父のガン闘病についての続きになりますが、今回は祖母の話です。 父は、脊髄に転移していたガン切除の手術後、後遺症で歩けなくなりました。 というより、はじめから歩けなくなる前提で手術を受けたんです。 「ステージ4で余命3カ月」と言われながらも、生きるためにはまずガンの切除は必須だったからです。 そして前回書いた通り、加入していたガン保険が71歳の誕生日を迎えてから44日間しか保証されていなかったたこと、手術は成功しても「そう長くは生きられないだろう」という医者の判断により、 すぐに自宅療養を余儀なくされたのでした。 そういった状況だったので、叔父と叔母をはじめ母方の親戚たちは 「もう、剛男さん(父)は長くはないだろう」と話し合っていたのだとか。 ところが、そんな中、すでに認知症だった祖母はすっくと立ち上がり、自分の娘である私の母に電話をかけてこう言ったそうです。 「いいこと?今だけだから、大変なのは。しっかりしなさい。今だけの辛抱よ」と。 自分の娘とはいえ、何年も離れて暮らしており、認知症なのでもはや電話番号すらもわからなくなっていたはずなのに、どうしてそのときだけは間違わずにかけられたのかは、 いまだに謎だそう。 そして、そのとき祖母が私の母に言った通り、 4年経った今となっては、医者も驚くほど父は回復し、人の手を借りれば一瞬だけでも立つことができるようになったのです。 「あのときおばあちゃんが、お母さんに言ったことは本当だったね。認知症でも宇宙の視点から見れば認知症ではなく、むしろ宇宙とつながっているんだね。さすが、お母さんのお母さんなんだね」 と私たち姉妹は顔を見合わせては、母に何度も言うのです。 本当に不思議です。今の祖母は孫である私たちの名前ですら、覚えていないのですから。                   

ビッグ・マジック!

※写真は本文とは関係ありません。 (★この投稿は、自分自身の体験をつづるものであり、商品を推薦したり、宣伝するためのものではありません。★ 『見つけた!ガンを克服した人物』 の続きです。 「このハーブティを絶対手に入れよう」と決心し、母親に電話したものの、どうやって入手しようか?と考えあぐねていました。 はじめの連絡から、2〜3日後。なんとなく気になって母親に再度電話をしたところ・・・。 「大丈夫!手に入ったわよ!」と明るい声が返ってきました。 「えーー!どうやって?日本人は買えないのに?茨城のそんな田舎に、持ってた人がいたの?」 「それがね、最近うちに来てもらっている鍼灸師さんが、アメリカに行ったときに買いだめしていて、それを譲ってくれたのよ」 「びっくり!でもどうして買いだめしてたの?その人?」 「その人のお母さんがガンだったから、アメリカに行ったついでにたくさん買ってきてたんですって」 まさに奇跡! 私自身からは何もしていないのに、こんなにあっさり願いが叶うとは!   これを「ビッグ・マジック」と言わずして、なんと言おう! (そう話は前後しますが、父は入院からわずか44日後、病院を出なければならなくなったのでした。 医者から自宅療養(これ以上治療しても助かる見込みはない…という診断により)を言い渡された上に、 加入していたガン保険がなんと!「(父の)71歳の誕生日から44日間しか保証されない」 という契約条件だったことが判明していたんです。 そんな事情で、このときすでに父は自宅療養中で、医者の診察とあわせていわゆる"民間療法”も試し始めた・・・そういう時期だったのです。) この後もミラクルはまだまだ続きます・・・。  

見つけた!ガンを克服した人物

★この投稿は、自分自身の体験をつづるものであり、商品を推薦したり、宣伝するためのものではありません。★ 「奇跡を起こした人はいるはず!」と思い、調べていくうちに「欧米では、ガンはハーブで治療する」という情報にたどりつきました。そしてネットで検索し、ヒットしたのが 『Jason Winters International ジェイソン・ウィンターズ インターナショナル』 というハーブティのサイトだったのです。 見つけた4年前のこのサイト(当時は英語版のみだった)によると、次のような内容でした。 _________________________ 冒険家だったジェイソン卿は、あるときガンになり、余命3カ月と宣告された。 彼は、なんとか完治させる方法はないものか?と考え、民間療法やハーブによる代替療法の研究をはじめた。 あるとき聖書を読んでいると、彼は、薬草(ハーブ)が病気の治療に使われていたことがわかる記述を27か所も見つける。そしてハーブを求めて世界中を旅し、3大陸で何世紀にもわたって、ハーブがガンの治療に使われていることを知る。それが、インディアン・セージとレッドクローバー、ハーバリーン。 彼は、はじめこのハーブをそれぞれ別々に煎じて飲んでいたが、思い立ってこの3つのハーブを一緒に煎じて毎日大量に飲みはじめたところ、1ヵ月で完治した。 それは、彼は治療と研究のために休職し、クレジットカードで世界を旅していたこともあり、経済的にひっ迫しているのを感じ、早くこの状況から抜け出したいという一心での行動だった。   その後、彼のこのブレンドハーブティーは急速に広まり、出身地イギリスではチャールズ皇太子からの親書を得たほか、6か国とアメリカで賞を受賞。その後、この功績が称えられ、マルタでナイトの称号を叙勲される。現在では、70か国で愛飲されている。 ___________________________ 私はこれを読んですぐ、買おう!とオンラインショップのリンクをクリックしました。ところが!アメリカに住んでいる人しか買えない・・・という日本語の注意書きが表示され・・・ さらに「この製品は米国以外の国では、販売が禁止されています。 日本の方は、当代理店を通して購入してください」という、日本代理店からのメッセージも。 ふーむ

スピ迷子〜ソウルメイトとツインソウル〜

          (写真は本文とは関係ありません。イタリア某所・手前はパニーニ店の看板、後方は水道橋) シャーリー・マクレーンの本を何年かぶりに読んでいました。作品は、スペイン巡礼の体験をつづった 『カミーノ 魂の旅路』 。 その中に、「ソウルメイト」と「ツインソウル」について書かれた章があります。 スピ好きなら今さらながら・・・なのですが、 シャーリーによると、 「ソウルメイト」は、自分とは正反対の性格で、お互いを補いあう要素を持ち合わせた相手。 「ツインソウル」は、双子のように自分と似通っている部分が多い相手。 そして!このどちらも「異性のパートナーとは限らない」そうです。 ここ、かなりポイントです。 みなさん、いつの間にか「異性のパートナー」だと思い込んでませんか? シャーリーといえば、(ハリウッドの大スターでありながら)スピリチュアルブームの立役者といっても過言ではないほど、 この分野では先駆けです。 彼女自身、様々な土地へ足を運び、その先々で出会った数々のスピリチュアルリーダーに教えを請いながら、著書にまとめています。 この作品は、日本では2001年に発行されており、 おそらく、日本に「ソウルメイト」と「ツインソウル」という言葉が入ってくるよりも前に書かれているはず。 だからといって、彼女の言葉が100%正しいとは言い切れないのですが(スピリチュアルな世界のことはほとんどそう)、 スピリチュアルをビジネスにする人が、途中で本来の意味をすりかえてしまったのではないか? と私には思えるんですね。 それで、スピリチュアルにはまった人の多くが、「一生涯添い遂げることになる」はずの「異性のパートナー」、「ソウルメイト」「ツインソウル」に出会いたい・・・と悲願し、 「でも出会えない」と悩みを深くしているのではないでしょうか? もしかしたら、友人、家族、クライアントや取引先の人の中に、「ソウルメイト」「ツインソウル」がいるのかもしれませんよ?「異性のパートナー」だと思い込むのをやめれば、簡単に見つかるのかも? ここから話は脱線します。 「男の骨から女がつくられた」という言葉が聖書に書かれていまして、私にはこれがずっと謎でした。「男性だって女性から生まれてくるのに?」と。 そのこ

父が倒れたときに決めたこと

父がガンに倒れたときのことは、この前の投稿で詳しくかきました。 https://rauramitsuki.blogspot.jp/2017/07/blog-post.html 「何事もなかったかのように、いつもと同じように暮らそう」 母から父のガンを知らされたときに、わたしはそう決めました。 病気や人の生き死には、どうしようもない。どんなに明るく生きていても、避けられないこと。 みんな言わないだけで、人それぞれ大変な部分はある。 毎日泣いて過ごすのではなく、「家族にステージ4の人がいるとは思わせないくらい、普通にしてよう」、そう心に誓いました。 そして、その後すぐに私が思ったことは。。。 「この広い世の中、余命1カ月と言われたとしても、10年ぐらい生きている人はいるはず。そういう奇跡体験をしている人は、探せば絶対いるものだ! だって、ビートたけしさんの『奇跡体験アンビリーバボー』はもう20年以上続いているのだから。 探せば、この世には絶望の数と同じぐらい、奇跡だって起きてるはず」。 涙を流すことなく、私は、ガンを奇跡的に克服した人の話を探し始めたんです。 (続く)

父の身代わりになった人形

  2013年5月のある日、家族で大事にしていた人形※の手脚に斑点のようなものが広がっているのを見つけました。(着物を着た布製の人形で、いわゆる日本人形ではない) カビのようにも見え、とても奇妙な感じがしました。 急いで妹に伝え、「こんなところにカビなんて生える?いつも陽の当たる場所に置いていいて、暗いところにずっとしまってたわけではないし、しかも昨日までこんなのなかったよね?」と二人で不思議がり・・・・ 「かわいそうだけど、気味が悪いから、新しい手脚を作って、つけかえよう」と言いながら、私は妹に 白いレース生地と綿を渡しました。 その日は確か日曜で、妹は午後からずっと自室にこもり、新しい手脚をつけかえるのに悪戦苦闘していました。 「4時間の大手術だったよ!」と言いながら、部屋から出てきた妹。 「キレイキレイになってよかったね」と二人で言い合い、一件落着!とばかりにその日を終えました。 ところが翌朝、私の携帯電話に母からの着信が・・・。 こんな時間にどうしたのだろう、と思いつつ応答ボタンを押すと 「かよ、心して聞いてね。パパね、昨日突然倒れて、救急車を呼んで病院に運んだの。 そしたらね、(ここから涙声で)ガンだって、末期だって言われたの。 脊椎にガン細胞があってそこからいろんな場所に転移してたって。 手術は昨日、4時間かけて大手術で。 命はとりとめたけど、一生寝たきりで・・・余命3カ月だって」 と言い終えるころには、泣き崩れてしまった母。 とうとうやってきてしまったか・・・こういう日が・・・と思いかけて、 はっと気づいたのが、4時間? 妹が帰宅すると、すぐに父のことを伝え、「手術4時間だって!」と言うと、 「えー?昨日わたしが、イコ(人形の名)の手脚をつけかえるのにかかった時間と同じじゃない? 手術をした時間帯も同じ!」 「えー?じゃあ、イコがパパの身代わりになったてこと?」 「いろんなところに転移してたっていうから、あのカビみたいなのが、ガン細胞だったわけ?」 そう気づいた私たち。妹はすぐさま母に電話し、この一件をことこまかに話しました。 「そういうわけだから、パパは絶対死なないよ!というか死ねないよ!大丈夫だからお母さん!」 昔の日本人は、人形を「ひとがた」

女神つながり

1月に箱根にプチ旅行した帰り、大船駅構内の書店で手にしたのが、この本。 帰宅後、買い出しに元町を歩いていたら、建物の間をジグザグに飛ぶ星型のUFOが見えた。 UFOを見るのは、数十年ぶり。何かあるのかな?と思いつつ。 数時間後、なんとはなしにさっきの本をTVの上に置いた。 そのとたん、「アイム・ア・ビーナス、アイム・ア・ビーナスI'm a Venus, I'm a Venus♪」とTVのBGMが! えー? 女神に会えるのかな?と思い、数日後。 海外に行ったときのコインを整理していたら、 イタリアの10セントが。なにげに裏返してびっくり。 そこには、ボッティチェリの『ヴィーナス誕生』に描かれている 女神の顔が刻まれていた。 (後で調べると、ユーロになってからも、コインの裏側には各国を象徴する 絵を刻印している、とのこと) それから数週間もしないうちに、「女神だ!」と思える人に出会い。 その人物とコンタクトを取り始めて3カ月経つけれど、 びっくりするような出来事が次々と起きている。 その話は、またいつか。

大天使ミカエルとの対面〜映像のない夢

この詩を書いたから、その夢を見たのか因果関係はわかりませんが。。     It is the moment when I touch my soul and soul family And I know the 夜中、夢というよりリアルに感じたんですよ。シャキンと金属がすれる音がしたかと思うと、冷たい剣先がお腹に当たっているのを感じて。。そして、肌の下へと突き刺さってくるのを。次の瞬間、血が一気に噴き出し。。そのときの体の力が抜けていく感じは、 2 ヵ月経つ今でもありありと思い出せるほどです。わたしは死んだんだ、と思ったところで気づいたのは。そうだった!大天使ミカエルに負の感情と、古いエネルギーコードを断ち切ってくれるようにお願いしてたんだっけ、と。だから古いわたしは死んだんだ、と。そして、本当に天使はいるんだな、と実感しました。   夜中、夢というよりリアルに感じたんですよ。シャキンと金属がすれる音がしたかと思うと、冷たい剣先がお腹に当たっているのを。そして肌の下へと突き刺さってくるのを。次の瞬間、血が一気に噴き出し…。そのときの力が抜けていく感じは、2カ月経った今でもありありと思い出せるほどです。   わたしはもう、死んだんだ…と思ったところで気づいたのは、そうだった!大天使ミカエルに負の感情と古いエネルギーコードを断ち切ってくれるよう、お願いしていたんだっけ、と。だから古いわたしは死んだんだ、と。そして、本当に天使はいるんだな、と思いました。       このリアルな体験をする数時間前に、実はわたしは詩を書いていました。 このとき海外のオンラインセッションを受けていて、「今の自分の気持ちを詩にしましょう」というのがその夜の課題だったんです。   詩の内容は、   怒りと恐れにとらわれていて何年も戦ってきたけれど、 愛を受け入れ身をゆだねれば解放される。 そして、すべてをコントロールしようとするのをやめ、 魂の家族や兄弟と触れ合い、ワンネスを感じることができたならば、それが本当の高揚感なのだ   というものでした。     ミカエルの夢との因果関係はわかりませんが、不思議な力に触れたことは事実です。    

幸せな気持ちになれる、ファンタジー

もっと幼いときに、こんな本に出合いたかった!そうすれば、もっと物事をハッピーにとらえられ、ポジティブに考えられる大人になっていたかも・・・そんなふうに思わせてくれたのが、この作品・・・ 『パパの電話を待ちながら』。 イタリアの児童文学作家、ジャンニ・ロダーリの短編集で、どれも素敵なお話ばかり。 大人もいつのまにか引き込まれ、想像力の翼が広がってしまう・・・そんな 力をもつファンタジーです。 なかでも一番好きなのは、「泣く、ということば」。 「泣く」や「涙」という言葉を知らない、未来の人間たちのお話で。 いつか本当にそういう時代がくるかも・・・と思わされてしまうから不思議です。 この作品ですっかりロダーリファンに。 次に手にとったのは、『羊飼いの指輪〜ファンタジーの練習帳〜』。 こちらも短編集ですが、なんとお話の結末を選べます。 各お話の最後には、3つの続きが描かれ、結末を選べるんです。 そのお話に、自分がふさわしいと思う結末を。 正解、というのは特になくって。 お気に入りは、ある惑星に住むシーツの幽霊たちのお話で。 おどかしがいがなくなった、幽霊たちは違う惑星に移住しようと会議を開きます。 そこで多数決をとるのですが、「移住に賛成の人は、シーツのすそを揺らしてください!」という くだり。 もう、本当にその場面を想像するだけで、おかしいやらかわいらしいやら・・・。 思わず笑顔になってしまうんですよ。 ファンタジーって、ただの夢物語だと思ってたけれど、違うんですね。 現実をとびこえる力を授けてくれるもの。 ロダーニ作品の美点は、教訓めいてなく、道徳的でもないところ。 主人公が罰を受けたとか、これをしたから不幸になったとか、 そういったお説教的なところがまったくないんです。 本当に小さいころに彼の作品を読んでいたら、もっと素敵な人生になっていただろうな ・・・。 大人のみなさんも、ぜひ手に取って読んでみてください。 世界観が変わりますよ。                   

本来の自分を取り戻す〜「アレクサンダー・テクニック」との出会い

前回の投稿 本来の自分との出会い~YLアロマ「センセーション」〜 の続きです。 YLアロマオイル「センセーション」が、出会わせたのは。。 『無意識の習慣から抜け出そう!』という言葉でした。 正しくいうと、「アレクサンダー・テクニック」を体験するワークショップ。 「アレクサンダー・テクニック」とは、本来の自分を取り戻してくれる方法なのかも? とそのとき、ふと思ったのです。 そして実際に参加したときの感想を、 ワークショップの主催者で、アメリカ・アレクサンダーテクニック協会公認教師である Itsuko Masuda先生が、Facebook上で紹介してくださったので、原文ママでご紹介します。 ____________________________ 仕事中に偶然『無意識の習慣から抜け出そう!』というタイトルを目にし、はじめて「アレクサンダーテクニック」の存在を知りました。当日のワークショップでは、ある実験があり、そのときの自分の体の反応の仕方や状態(それが、無意識の習慣やクセ)について、気づいたことを書き出しました。そして再び同じ実験をすると…なんと、パフォーマンス値が格段に上がっていました。というのも、前回で得た気づきをもとに、意識的に体の状態をコントロールし、心を落ち着かせて取り組むことができたからなのです。 自分で自分の体を観察し、無意識の習慣やクセに気づくこと。そして、それを自身で意識的に修正していくこと。それによって、ストレスなど自分の能力や才能に蓋をしていたものが外れていき、結果的に本来の力が発揮しやすくなる…というのが、「アレクサンダー・テクニック」の考え方なのだそうです。 それを頭でなく体で理解できたのは、わたしにとって大きな収穫でした。 一般的な心理学とは違い、体のクセにアプローチし、結果的に心の在り方まで変えていく「方法は、理にかなっていると思います。心の在り方は体に現れる。だから、体の使い方を変えれば心も変わるのですね。頭で学ぶ心理学は、たくさんの事例からパターンを抽出しており、一人ひとりにすべて当てはまるとは限りません。ともすると、問題を余計に複雑に考え、解決するばかりか悩みを大きくする場合もあり、個人的に多くの疑問を抱いていました。 そんなときに出会ったのが、この「アレクサンダー・テクニック」。自分で

本来の自分との出会い~YLアロマ「センセーション」〜

幼いころから、自分の本音を理性で抑えつけてしまいがちだった、わたし。 大人になって通い始めたサロンの人がすすめてくれたのは、YLのオイル「ビリーブ」と「シーブス」でした。 どちらも、「自分の軸をブレさせない」効果があり、 周囲の意見に振り回されがちだったり、自分に自信がない人にぴったり・・・と言われています。 とはいっても、YLのアロマの効き方は人それぞれ、なんです。 人によって、言われているのとは違った効果が現れたりします。 頭の中をクリアにし、どっしり地に根をはる大木を思わせる「ビリーブ」も、 空中の雑菌をはじき、心の中のもやもやや邪気までも追い払うような「シーブス」も、それなりによかったけれど。 「なんか違うなー」と、感じ始めたころ、「これだ!」と思う香りに出会いました。 それが、「ジャスミン」。エキゾチックでどこか魅惑的な、あのジャスミンの花の香りそのもの。 嗅いだ瞬間に、自分の芯がくっきりと立ち現れるような、そんな感覚を覚えました。 それから、「ジャスミン」を使おう!と思いつつ、写真は・・・そうです。 ラベルに書かれている通り、「センセーション」。このオイルの中にも、ジャスミンが含まれていいて、同じ効果があります。 実際に、使ってすぐその効果が。 もう、自分がやりたいと思ったことはすぐにやらないと、落ち着かない状態に。 また、ちょっと前までなら、言えなかったこともどんどん言ってしまう・・・ように。 ブロックがどうこう考える前に動いている・・・そんな感じです。 さて、そういった状況になると、自分に出会わせてくれる物事やチャンスとの出会いも、格段に増えていきます。 わたしは、この「センセーション」を使い始めて、一ヵ月も経たないうちに、 ある気づきをもたらしてくれるものと出会いました。 さて、それは・・・?続きは、次のブログで。 <YLのアロマオイルについて> YLは、ヤングリビング社のこと。 ほかのオイルで希釈したり、細かく使用量が決められていないので、 肌に直接塗れるのが、YLアロマオイルのいいところ。 (ディフューザーでお部屋に拡散するのはもちろん、種類によっては直接飲めるものもあります。) そして、使いすぎ、というのはありません。 そのときの、その人の体に必

YLピューリフィケーション~邪気からのガード、空気の浄化、洗濯・掃除まで

わたしがこのところずっと愛用しているのが、ピューリフィケーション。 大方、レモンと一緒に数滴を水と混ぜて、スプレーをつくってます。   フローリングの拭き掃除や、タバコの匂いを消したいときは シュッと吹きかけてます。   食器やフライパンに吹きかけておくと、洗う時に、すっと油分が落ちます。   浴槽を洗いたいときは、水を張って、その中に同じようにピューリフィケーションとレモン数滴と、重曹を混ぜて半日放置しておきます。水を抜いてからシャワーで洗い流すと、ピッカピカです。また、カビにも威力を発揮します。気になる箇所にシュッと吹きかけて数時間おいてから流すと、キレイになります。 この液体を使うと、さらにいいのは、排水管もきれいになることです。   台所の排水溝の匂いが気になったときは、この液体と同じく重曹を混ぜたものを熱湯で溶き、そのまま排水口にまわしかけます。   などなど、本当に便利です。   洗濯にも、洗剤の代わりにピューリフィケーションとレモン数滴と重曹を混ぜ合わせたものを使っています。 数時間つけておくと、シミも抜けますし。タオルなどは、柔軟剤を使わなくても、 この方法で心なしか、乾き具合がふんわりします。   ヤングリビングのアロマオイルは他社のものと違って、直接肌に塗ったり、(「食品添加物」の記載があれば)飲用できること。 ほかの薬と併用しても害がありません。   そして!ピューリフィケーション数滴と塩を混ぜれば、アロマソルトとしても。 入浴時に混ぜれば、邪気落としに効果的。   逆に外出時に、体のまわりに振りかけておくと、邪気から身をガードしてくれます。 もちろん、疲れたなーというときは、直接肩や、膝と足の裏に塗るだけでもOK。 レモンは、料理にも使ってよし、紅茶に入れて飲んでもよし。 ただし、酸が強いので、プラスチックやガラス容器に入れるのは NG です。 溶けちゃいますので。   また、 YL のアロマオイルは防腐剤を一切使っていないので、一度開けたら早めに使いきってしまったほ