(写真は本文とは関係ありません。イタリア某所・手前はパニーニ店の看板、後方は水道橋)
シャーリー・マクレーンの本を何年かぶりに読んでいました。作品は、スペイン巡礼の体験をつづった『カミーノ 魂の旅路』。
その中に、「ソウルメイト」と「ツインソウル」について書かれた章があります。
スピ好きなら今さらながら・・・なのですが、
シャーリーによると、
「ソウルメイト」は、自分とは正反対の性格で、お互いを補いあう要素を持ち合わせた相手。
「ツインソウル」は、双子のように自分と似通っている部分が多い相手。
そして!このどちらも「異性のパートナーとは限らない」そうです。
ここ、かなりポイントです。
みなさん、いつの間にか「異性のパートナー」だと思い込んでませんか?
シャーリーといえば、(ハリウッドの大スターでありながら)スピリチュアルブームの立役者といっても過言ではないほど、
この分野では先駆けです。
彼女自身、様々な土地へ足を運び、その先々で出会った数々のスピリチュアルリーダーに教えを請いながら、著書にまとめています。
この作品は、日本では2001年に発行されており、
おそらく、日本に「ソウルメイト」と「ツインソウル」という言葉が入ってくるよりも前に書かれているはず。
だからといって、彼女の言葉が100%正しいとは言い切れないのですが(スピリチュアルな世界のことはほとんどそう)、
スピリチュアルをビジネスにする人が、途中で本来の意味をすりかえてしまったのではないか?
と私には思えるんですね。
それで、スピリチュアルにはまった人の多くが、「一生涯添い遂げることになる」はずの「異性のパートナー」、「ソウルメイト」「ツインソウル」に出会いたい・・・と悲願し、
「でも出会えない」と悩みを深くしているのではないでしょうか?
もしかしたら、友人、家族、クライアントや取引先の人の中に、「ソウルメイト」「ツインソウル」がいるのかもしれませんよ?「異性のパートナー」だと思い込むのをやめれば、簡単に見つかるのかも?
ここから話は脱線します。
「男の骨から女がつくられた」という言葉が聖書に書かれていまして、私にはこれがずっと謎でした。「男性だって女性から生まれてくるのに?」と。
そのことについても、この本の中でシャーリーが説明してくれています。
「人間はもともと中性だった」「男であり女であった」と。「男の骨から〜」というのは、「一人の人間から男と女に分かれた」そのことを言っていると。
逆に、ギリシャ神話にはアンドロギュノスという中性の神が登場するので、「性同一性障害」というのは、現代人が勝手に思い込んでつくった概念にすぎないのではないか?
と私は思っていました。
むしろ、人間は進化すると中性化するのではないか?と考えていたくらいです。
というのも、私自身が赤ん坊の頃「男の子なのか女の子なのかわからないね」と、
よく言われていたからです。
自分の中の女性性と男性性のバランスが取れれば、異性パートナーは不要なのかもしれない・・・というのが私の考えです。
人間の歴史は、数千年以上もあるのに、数百年あるかないかの間につくられた学問で、すべてを理解しきれるのでしょうか?
自分たちの常識外、想定外のものが現れると、なんでもかんでも「障害」と名付け、問題視するのって実はとっても傲慢なことなのではないか?と
私には思えます。
問題のないところに、わざわざ問題をつくっているだけなのでは?
「結婚できない」とか!
(といって、私の考えも一つの考えにすぎず、正しいかどうかは?です)
スピリチュアルな考えは、現実をよりよくするためのもので、悩みを深くするものではないはず。
どうか、スピ迷子になりませんように。
シャーリー・マクレーンの本を何年かぶりに読んでいました。作品は、スペイン巡礼の体験をつづった『カミーノ 魂の旅路』。
その中に、「ソウルメイト」と「ツインソウル」について書かれた章があります。
スピ好きなら今さらながら・・・なのですが、
シャーリーによると、
「ソウルメイト」は、自分とは正反対の性格で、お互いを補いあう要素を持ち合わせた相手。
「ツインソウル」は、双子のように自分と似通っている部分が多い相手。
そして!このどちらも「異性のパートナーとは限らない」そうです。
ここ、かなりポイントです。
みなさん、いつの間にか「異性のパートナー」だと思い込んでませんか?
シャーリーといえば、(ハリウッドの大スターでありながら)スピリチュアルブームの立役者といっても過言ではないほど、
この分野では先駆けです。
彼女自身、様々な土地へ足を運び、その先々で出会った数々のスピリチュアルリーダーに教えを請いながら、著書にまとめています。
この作品は、日本では2001年に発行されており、
おそらく、日本に「ソウルメイト」と「ツインソウル」という言葉が入ってくるよりも前に書かれているはず。
だからといって、彼女の言葉が100%正しいとは言い切れないのですが(スピリチュアルな世界のことはほとんどそう)、
スピリチュアルをビジネスにする人が、途中で本来の意味をすりかえてしまったのではないか?
と私には思えるんですね。
それで、スピリチュアルにはまった人の多くが、「一生涯添い遂げることになる」はずの「異性のパートナー」、「ソウルメイト」「ツインソウル」に出会いたい・・・と悲願し、
「でも出会えない」と悩みを深くしているのではないでしょうか?
もしかしたら、友人、家族、クライアントや取引先の人の中に、「ソウルメイト」「ツインソウル」がいるのかもしれませんよ?「異性のパートナー」だと思い込むのをやめれば、簡単に見つかるのかも?
ここから話は脱線します。
「男の骨から女がつくられた」という言葉が聖書に書かれていまして、私にはこれがずっと謎でした。「男性だって女性から生まれてくるのに?」と。
そのことについても、この本の中でシャーリーが説明してくれています。
「人間はもともと中性だった」「男であり女であった」と。「男の骨から〜」というのは、「一人の人間から男と女に分かれた」そのことを言っていると。
逆に、ギリシャ神話にはアンドロギュノスという中性の神が登場するので、「性同一性障害」というのは、現代人が勝手に思い込んでつくった概念にすぎないのではないか?
と私は思っていました。
むしろ、人間は進化すると中性化するのではないか?と考えていたくらいです。
というのも、私自身が赤ん坊の頃「男の子なのか女の子なのかわからないね」と、
よく言われていたからです。
自分の中の女性性と男性性のバランスが取れれば、異性パートナーは不要なのかもしれない・・・というのが私の考えです。
人間の歴史は、数千年以上もあるのに、数百年あるかないかの間につくられた学問で、すべてを理解しきれるのでしょうか?
自分たちの常識外、想定外のものが現れると、なんでもかんでも「障害」と名付け、問題視するのって実はとっても傲慢なことなのではないか?と
私には思えます。
問題のないところに、わざわざ問題をつくっているだけなのでは?
「結婚できない」とか!
(といって、私の考えも一つの考えにすぎず、正しいかどうかは?です)
スピリチュアルな考えは、現実をよりよくするためのもので、悩みを深くするものではないはず。
どうか、スピ迷子になりませんように。
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