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7月, 2017の投稿を表示しています

ビッグ・マジック!

※写真は本文とは関係ありません。 (★この投稿は、自分自身の体験をつづるものであり、商品を推薦したり、宣伝するためのものではありません。★ 『見つけた!ガンを克服した人物』 の続きです。 「このハーブティを絶対手に入れよう」と決心し、母親に電話したものの、どうやって入手しようか?と考えあぐねていました。 はじめの連絡から、2〜3日後。なんとなく気になって母親に再度電話をしたところ・・・。 「大丈夫!手に入ったわよ!」と明るい声が返ってきました。 「えーー!どうやって?日本人は買えないのに?茨城のそんな田舎に、持ってた人がいたの?」 「それがね、最近うちに来てもらっている鍼灸師さんが、アメリカに行ったときに買いだめしていて、それを譲ってくれたのよ」 「びっくり!でもどうして買いだめしてたの?その人?」 「その人のお母さんがガンだったから、アメリカに行ったついでにたくさん買ってきてたんですって」 まさに奇跡! 私自身からは何もしていないのに、こんなにあっさり願いが叶うとは!   これを「ビッグ・マジック」と言わずして、なんと言おう! (そう話は前後しますが、父は入院からわずか44日後、病院を出なければならなくなったのでした。 医者から自宅療養(これ以上治療しても助かる見込みはない…という診断により)を言い渡された上に、 加入していたガン保険がなんと!「(父の)71歳の誕生日から44日間しか保証されない」 という契約条件だったことが判明していたんです。 そんな事情で、このときすでに父は自宅療養中で、医者の診察とあわせていわゆる"民間療法”も試し始めた・・・そういう時期だったのです。) この後もミラクルはまだまだ続きます・・・。  

見つけた!ガンを克服した人物

★この投稿は、自分自身の体験をつづるものであり、商品を推薦したり、宣伝するためのものではありません。★ 「奇跡を起こした人はいるはず!」と思い、調べていくうちに「欧米では、ガンはハーブで治療する」という情報にたどりつきました。そしてネットで検索し、ヒットしたのが 『Jason Winters International ジェイソン・ウィンターズ インターナショナル』 というハーブティのサイトだったのです。 見つけた4年前のこのサイト(当時は英語版のみだった)によると、次のような内容でした。 _________________________ 冒険家だったジェイソン卿は、あるときガンになり、余命3カ月と宣告された。 彼は、なんとか完治させる方法はないものか?と考え、民間療法やハーブによる代替療法の研究をはじめた。 あるとき聖書を読んでいると、彼は、薬草(ハーブ)が病気の治療に使われていたことがわかる記述を27か所も見つける。そしてハーブを求めて世界中を旅し、3大陸で何世紀にもわたって、ハーブがガンの治療に使われていることを知る。それが、インディアン・セージとレッドクローバー、ハーバリーン。 彼は、はじめこのハーブをそれぞれ別々に煎じて飲んでいたが、思い立ってこの3つのハーブを一緒に煎じて毎日大量に飲みはじめたところ、1ヵ月で完治した。 それは、彼は治療と研究のために休職し、クレジットカードで世界を旅していたこともあり、経済的にひっ迫しているのを感じ、早くこの状況から抜け出したいという一心での行動だった。   その後、彼のこのブレンドハーブティーは急速に広まり、出身地イギリスではチャールズ皇太子からの親書を得たほか、6か国とアメリカで賞を受賞。その後、この功績が称えられ、マルタでナイトの称号を叙勲される。現在では、70か国で愛飲されている。 ___________________________ 私はこれを読んですぐ、買おう!とオンラインショップのリンクをクリックしました。ところが!アメリカに住んでいる人しか買えない・・・という日本語の注意書きが表示され・・・ さらに「この製品は米国以外の国では、販売が禁止されています。 日本の方は、当代理店を通して購入してください」という、日本代理店からのメッセージも。 ふーむ

スピ迷子〜ソウルメイトとツインソウル〜

          (写真は本文とは関係ありません。イタリア某所・手前はパニーニ店の看板、後方は水道橋) シャーリー・マクレーンの本を何年かぶりに読んでいました。作品は、スペイン巡礼の体験をつづった 『カミーノ 魂の旅路』 。 その中に、「ソウルメイト」と「ツインソウル」について書かれた章があります。 スピ好きなら今さらながら・・・なのですが、 シャーリーによると、 「ソウルメイト」は、自分とは正反対の性格で、お互いを補いあう要素を持ち合わせた相手。 「ツインソウル」は、双子のように自分と似通っている部分が多い相手。 そして!このどちらも「異性のパートナーとは限らない」そうです。 ここ、かなりポイントです。 みなさん、いつの間にか「異性のパートナー」だと思い込んでませんか? シャーリーといえば、(ハリウッドの大スターでありながら)スピリチュアルブームの立役者といっても過言ではないほど、 この分野では先駆けです。 彼女自身、様々な土地へ足を運び、その先々で出会った数々のスピリチュアルリーダーに教えを請いながら、著書にまとめています。 この作品は、日本では2001年に発行されており、 おそらく、日本に「ソウルメイト」と「ツインソウル」という言葉が入ってくるよりも前に書かれているはず。 だからといって、彼女の言葉が100%正しいとは言い切れないのですが(スピリチュアルな世界のことはほとんどそう)、 スピリチュアルをビジネスにする人が、途中で本来の意味をすりかえてしまったのではないか? と私には思えるんですね。 それで、スピリチュアルにはまった人の多くが、「一生涯添い遂げることになる」はずの「異性のパートナー」、「ソウルメイト」「ツインソウル」に出会いたい・・・と悲願し、 「でも出会えない」と悩みを深くしているのではないでしょうか? もしかしたら、友人、家族、クライアントや取引先の人の中に、「ソウルメイト」「ツインソウル」がいるのかもしれませんよ?「異性のパートナー」だと思い込むのをやめれば、簡単に見つかるのかも? ここから話は脱線します。 「男の骨から女がつくられた」という言葉が聖書に書かれていまして、私にはこれがずっと謎でした。「男性だって女性から生まれてくるのに?」と。 そのこ

父が倒れたときに決めたこと

父がガンに倒れたときのことは、この前の投稿で詳しくかきました。 https://rauramitsuki.blogspot.jp/2017/07/blog-post.html 「何事もなかったかのように、いつもと同じように暮らそう」 母から父のガンを知らされたときに、わたしはそう決めました。 病気や人の生き死には、どうしようもない。どんなに明るく生きていても、避けられないこと。 みんな言わないだけで、人それぞれ大変な部分はある。 毎日泣いて過ごすのではなく、「家族にステージ4の人がいるとは思わせないくらい、普通にしてよう」、そう心に誓いました。 そして、その後すぐに私が思ったことは。。。 「この広い世の中、余命1カ月と言われたとしても、10年ぐらい生きている人はいるはず。そういう奇跡体験をしている人は、探せば絶対いるものだ! だって、ビートたけしさんの『奇跡体験アンビリーバボー』はもう20年以上続いているのだから。 探せば、この世には絶望の数と同じぐらい、奇跡だって起きてるはず」。 涙を流すことなく、私は、ガンを奇跡的に克服した人の話を探し始めたんです。 (続く)

父の身代わりになった人形

  2013年5月のある日、家族で大事にしていた人形※の手脚に斑点のようなものが広がっているのを見つけました。(着物を着た布製の人形で、いわゆる日本人形ではない) カビのようにも見え、とても奇妙な感じがしました。 急いで妹に伝え、「こんなところにカビなんて生える?いつも陽の当たる場所に置いていいて、暗いところにずっとしまってたわけではないし、しかも昨日までこんなのなかったよね?」と二人で不思議がり・・・・ 「かわいそうだけど、気味が悪いから、新しい手脚を作って、つけかえよう」と言いながら、私は妹に 白いレース生地と綿を渡しました。 その日は確か日曜で、妹は午後からずっと自室にこもり、新しい手脚をつけかえるのに悪戦苦闘していました。 「4時間の大手術だったよ!」と言いながら、部屋から出てきた妹。 「キレイキレイになってよかったね」と二人で言い合い、一件落着!とばかりにその日を終えました。 ところが翌朝、私の携帯電話に母からの着信が・・・。 こんな時間にどうしたのだろう、と思いつつ応答ボタンを押すと 「かよ、心して聞いてね。パパね、昨日突然倒れて、救急車を呼んで病院に運んだの。 そしたらね、(ここから涙声で)ガンだって、末期だって言われたの。 脊椎にガン細胞があってそこからいろんな場所に転移してたって。 手術は昨日、4時間かけて大手術で。 命はとりとめたけど、一生寝たきりで・・・余命3カ月だって」 と言い終えるころには、泣き崩れてしまった母。 とうとうやってきてしまったか・・・こういう日が・・・と思いかけて、 はっと気づいたのが、4時間? 妹が帰宅すると、すぐに父のことを伝え、「手術4時間だって!」と言うと、 「えー?昨日わたしが、イコ(人形の名)の手脚をつけかえるのにかかった時間と同じじゃない? 手術をした時間帯も同じ!」 「えー?じゃあ、イコがパパの身代わりになったてこと?」 「いろんなところに転移してたっていうから、あのカビみたいなのが、ガン細胞だったわけ?」 そう気づいた私たち。妹はすぐさま母に電話し、この一件をことこまかに話しました。 「そういうわけだから、パパは絶対死なないよ!というか死ねないよ!大丈夫だからお母さん!」 昔の日本人は、人形を「ひとがた」