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お金は好きなことの後に。。<聞いた話>

元同僚から聞いた、本人の実体験です。 「努力は報われる」と信じている人には向かないので、 スル―してください。 派遣で働く彼女は3歳年上の彼氏と同棲していました。 彼女は、その日やるべき仕事が終わると 「わたしの今日の仕事は終わったんで、帰ります!」と言って 定時前だろうが、お昼前だろうが堂々と退社していました。 (不思議なことに、派遣先のほかの社員もそれを承認していたよう・・) できた時間で、TVやDVDを観たりと、好きなことをしまくっていたんです。 そして、彼氏も派遣で働いていました。ただ、その仕事は好きなことではなく、 「本当は建築関係の仕事に就きたい」としじゅう言っていたそう。 あるとき、彼女から「浜松に引っ越すことになった」と聞かされ、 それは驚きだったのですが、 もっと驚くことが! 「彼氏の念願の仕事が浜松で見つかり ついでに新居も会社が見つけてくれ、 引っ越し代も、敷金・礼金含む月々の家賃すべてを会社がもってくれることになった」 と!!」 その当時、彼女は30代前半、彼氏は30代後半でしたが、 年齢や環境にかかわらず、 本当に好きなことを追い続ける人には こんな素敵なプレゼントがもたらされるのか!! と、またもや「お金は好きなことの後についてくる」というのは 本当だと確信したのでした。 とはいえ、ここで一つ注意書きを。 彼女が「好きなことだけ」に集中し、苦手なことや不要な努力を徹底して 排除していた・・ここが一番のポイントです。 彼氏にしても、新しい仕事での年収には特にこだわっていなかったようです。 ただただ、好きなことができる!という喜びと感謝でいっぱいで 東京から離れるのも苦ではなかったそう。 好きなことを追う純粋な気持ち・・・そこをめがけてお金以上の豊かさが 流れ込んだ、 このお話はそのいい例でしょう。

お金は好きなことの後に。。<実体験>

実家から再び横浜に戻ったはじめの年、私の月収は6万も下がりました。 でも!当時夢中になっていた習い事(アルゼンチンタンゴ)を習うために 人付き合いも食費も削り、費用を捻出していました。 その一年後・・・次に紹介された仕事ではなんと!年収にして30万近くもアップしました! (とはいえ、マスコミのいうところの「ワーキングプア」を脱しないレベルですが、ね。 でも、マスコミはそうやって恐れを植え付けるから信じないけど) 当時の私としては、その程度でも嬉しかった・・・ アルゼンチンタンゴの先生になろうとか、プロのダンサーになろうという意欲は まったくなく。 ただただ、好きだから!という理由だけで習っていて。 この体験を通して、 「お金は好きなことの後についてくる」というのは、ホントだなと 身をもって知ることができたんです。 人は「なんのために?」とすぐその目的を探したがるものだけれど、 ただただ好き!それだけで十分なんですよね。